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魚河岸シャツで猛暑に対抗 焼津市商工観光課職員がご当地クールビズ

 焼津市商工観光課の職員が、市のクールビズ期間に合わせ「魚河岸シャツ」を着用して勤務している。水産都市・焼津を演出し全国にPRしようと始まり3年目。今年は金曜日を「魚河岸フライデー」と名付けて、全職員に魚河岸シャツの着用を呼び掛ける。 (藤川大樹)

 魚河岸シャツは、「魚がし」の文字が染め抜かれた手ぬぐい地のシャツ。約30年前に焼津の水産業者が、東京・築地の問屋から中元にもらった手ぬぐいをシャツに仕立てたのが始まり。粋なデザインと着心地の良さが、老若男女問わず市民の人気を集めている。

 その土地ならではの服装をクールビズに採用する自治体は全国的に増えており、神奈川県茅ケ崎市では週に2回、職員がアロハシャツ姿で仕事する「アロハ・ ビズ」を展開。名古屋市では今年から、伝統特産品の有松・鳴海絞のシャツの着用を勧める「絞りクールビズ」を始めた。ほかにも、かりゆし(沖縄県)や米沢織(山形県米沢市)などの“ご当地クールビズ”がある。

 焼津市のクールビズ期間は8月末までで、藤田晋吾経済部長は「焼津の粋な心意気を市役所から発信していきたい」と猛暑の夏に向けて意気込んでいる。

(中日新聞 2008年7月3日)

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